【実は全く別物】オルビスユーとユードットはどっち?実際に使った私が8項目で違いを比較!

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ニキビ化粧品比較

この記事では、オルビスユーとオルビスユードットの違いについて、日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュの私が解説していきます。

ケイスケ
ケイスケ
ネット上の口コミを引用するだけでなく、実際に2種類の化粧品を使って記事を作成しているので、かなり信憑性は高いはず。

「両方とも似ているしどっちを使うべきなのか、違いがイマイチ分からない…」そんな方はぜひ最後までチェックしてみて下さいね!

それではさっそく始めていきましょう。

【結論】オルビスユーとユードットの違いをまとめました!

オルビスユーが勝っている点 オルビスユードットが勝っている点
  • 肌荒れ・ゆらぎケア
  • ハリ不足対策
  • 保湿感・うるおいの補充
  • 30代向けのエイジングケア
  • シミ予防
  • 美白効果・透明感
  • くすみの除去
  • 油分の補充
  • 40代以降のエイジングケア
各種項目:編集部の体験談やネット上の情報をもとに判断

オルビスユーとオルビスユードットの違いを一言でまとめると下記の通り。

  • オルビスユー:肌荒れ・肌のゆらぎ・ハリ不足などなんとなく肌が不調な方に
  • オルビスユードット:乾燥・ごわつき・シミ対策・美白ケアなど透明感を求める方に

オルビスユーは”軽めのエイジングケア+肌荒れ対策”を得意とするアイテムになっています。

具体的な肌悩みとしては「ハリやうるおい不足・肌の不調・ゆらぎ」などですね。

特に女性は、出産や結婚を機にガラッと肌質が変わるので「なんか最近肌の調子が安定しない」そんな時にはオルビスユーを試すべきでしょう。

ケイスケ
ケイスケ
肌荒れ防止効果のあるデクスパンテノールWという成分が、ゆらぎがちな肌をケアして、みずみずしい安定した肌へ導いてくれるはず!

一方オルビスユードットは、オルビスユーの基本的なエイジングケアに加えて、美白ケアにも力を入れているのがポイント。

こちらは有効成分のトラネキサム酸が配合されているので、あの頃のような明るさを取り戻し、いきいきとした若々しい印象を目指せるでしょう。

「乾燥やゴワつきも気になるけど、年齢肌のくすみ・シミが目立ってきたし、今はもっと”透明感”が欲しい…」そんな方向けですね。

ケイスケ
ケイスケ
なおユードットシリーズは、うるおいだけでなく油分もしっかり補ってくれるので、40代・50代以降の大人世代から定評がありますよ!

ということで次の章では、オルビスユーとオルビスユードットの各アイテムの使用感を比較していきます。

もし今の段階でどちらを購入するか決まっている場合は、下記の公式サイトを確認してみて下さいね。

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オルビスユーとユードットの使用感の違いを徹底レビュー!


まずは実際に私がオルビスユーとオルビスユードットを使って感じた違いについて、余すことなく紹介していきます。

写真だけでなく動画を用いながら解説しているので、かなりイメージしやすいはずです。

使った人にしか分からないオルビスユーとオルビスユードットの違いを知りたい方は、ぜひ参考にしてみて下さいね!

ウォッシュ(洗顔料)の比較と使用感の違い

オルビスユー オルビスユードット
毛穴汚れ かなり効果的 普通
しっとり感 十分残る 十分残る
キメの細かさ 細かい かなり細かい
泡の様子 ふわふわ・軽め もっちり・クリーミー

まずはオルビスユーとオルビスユードットの洗顔料の違いですね。

上記の表にまとめてみましたが、そこまで大きな違いはなく、どっちも優れている印象を受けました。

実際に泡立てた様子がこちらです。

【▼オルビスユーの洗顔料▼】

【▼オルビスユードットの洗顔料▼】

うるおいを残したまま洗顔できますし、敏感肌の私も刺激を感じることなく快適に使えました!

ケイスケ
ケイスケ
2つとも無香料でクセがなく使いやすいので、洗顔フォームでオルビスユーとユードットのどっちにするかを決めるのは難しいと思います。

次の章で紹介する化粧水・クリームの違いも参考にして判断しましょう!

ローション(化粧水)の比較と使用感の違い

オルビスユー オルビスユードット
テクスチャー トロトロ・しっとり サラサラ・さっぱり
浸透力 微妙 かなりある
保湿力
肌の弾力
ベタつき 少しあり ほぼなし

オルビスユーの化粧水はかなりトロッとしており、肌にうるおいの膜を作ってくれる感じがしました。

若干ベタつきがあるので、好き嫌いが分かれそうですが、つけた後のモチッとした弾力はクセになりますね。

一方オルビスユードットはサラサラしており、伸びも良くてベタつきが少ないため、使いやすい印象です。

では実際にオルビスユーとオルビスユードットの化粧水を手に取って比較します。

【▼オルビスユー▼】

【▼オルビスユードット▼】

ケイスケ
ケイスケ
個人的にはさっぱり使えるオルビスユードットの方が使いやすいなと感じました。

まとめると「トロトロのテクスチャー&保湿感を重視」そんな方はオルビスユーの化粧水。

「さっぱりとしたテクスチャー&硬くなった肌にもグングン浸透してほしい」そんな方はオルビスユードットの化粧水ですね。

モイスチャー(クリーム)の比較と使用感の違い

オルビスユー オルビスユードット
ベタつき まあまあある かなりある
水分 多め 油分中心
伸び かなり良い かなり悪い
脂性肌 ×

最後はオルビスユーとオルビスユードットのクリームの違いについてです。

実際の写真を見比べてみるとこんな感じ。上がオルビスユーで下がオルビスユードットです。

オルビスユーモイスチャーはジェル状保湿液なので、水分多めですね。

ただし肌に浸透するかといえば、そうではありません。塗ってみると意外にもこってりしてるので、みずみずしいジェルを想像してる方はちょっと期待外れかなと思います。

また普通に使用後もベタベタしますし、脂性肌の人におすすめできるかと言われたら、正直微妙です。

その代わり、肌がテカテカすることはないので、朝のスキンケアにも使いやすいでしょう。

一方でオルビスユードットは、The クリームって感じですね。

もはやオロナイン軟膏に匹敵するくらいの固さがあります。油分が多くテカテカするのはもちろん伸びが悪いのが特徴で、おそらく皮脂の分泌量が多い20-30代の方には、コッテリしすぎかなと感じるはず。

実際私も、オルビスユードットのクリームは少々使いにくかったです…。

がっつり化粧水の潤いをホールドしたい、40代を越えてから水分だけでなく油分も足りない気がしてきた、そんな方には向いてると思います!

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オルビスユーとユードットの違いを8項目で徹底比較!

比較項目 おすすめする商品
口コミの良さ オルビスユー
保湿感 オルビスユー
ニキビ 両方不可
メンズ肌 オルビスユー
シミ予防 オルビスユードット
敏感肌向け オルビスユードット
即効性 大差なし
コスパ オルビスユー

この章ではオルビスユーとオルビスユードットの違いについて、上記8項目の内容に触れながら、さらに詳しく解説していきます。

表中の青い文字をタップすれば、各項目の章に飛ぶことができるので、特に気になる項目だけでもチェックしておきましょう!

どちらを購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

違い①:口コミが良いのはユードットよりオルビスユー!

オルビスユー ユードット
洗顔の口コミ数 約290件 約510件
洗顔の満足度 5.0/7.0 4.9/7.0
化粧水の口コミ数 約3000件 約410件
化粧水の満足度 5.5/7.0 4.8/7.0
クリームの口コミ数 約200件 約290件
クリームの満足度 4.9/7.0 4.5/7.0
口コミ数・平均満足度:@cosmeより抜粋

1つ目の比較項目は、口コミの良さについてです。

実際にオルビスユーとオルビスユードットの口コミ数・満足度を調査した結果、オルビスユーの方が圧倒的に上回っていました。

オルビスユーシリーズは2018年の発売して以来、ベストコスメ81冠、累計1306万個を超える販売実績を誇っており、オルビスを代表する看板商品です。

そんなオルビスユーですが、実は2022年8月に「新・オルビスユーシリーズ」としてリニューアルされています。

ケイスケ
ケイスケ
今までのエイジングケアにプラスして、うるおい溢れる”肌荒れ知らずの肌”をキープできるような商品へパワーアップしたんですよね。

その中でも特に人気なのが化粧水(オルビスユーエッセンスローション)で、@cosmeの口コミ件数は3000件以上、化粧水ランキングでもTOP10入り常連のアイテムとなっています。

「美容オタクとかでないけど、とにかく評判の良い”王道スキンケア化粧品”を試したい!」そんな方は、オルビスユーを使っておけば間違いないと思います。

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違い②:保湿感を重視するならユードットよりオルビスユー!

オルビスユーとオルビスユードットの違い2つ目、保湿感を重視するならオルビスユーを使いましょう。

なぜならオルビスユーの化粧水は濃厚でトロトロしており、スキンケア後も肌の保湿感をキープできるからですね。

オルビスユーの化粧水は別名”とろぱしゃローション”とも呼ばれているそうで、美容成分を抱えたとろみ膜が、乾燥知らずの肌を実現してくれます。

ケイスケ
ケイスケ
「スキンケア直後はプルプルなのに、翌朝の肌は全然ダメ…」そんな方にピッタリの商品でしょう。

なお保湿を重視しているので、オルビスユードットの化粧水に比べると若干重い感じがします。

使用感の好みはあると思いますが、とにかく肌に潤いを溜め込みたいという方なら、間違いなく満足できるはずです。

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違い③:ニキビ肌には2つともオススメしない!

比較項目3つ目、ニキビをケアしたいのであれば、オルビスユーとオルビスユードットはオススメしません。

理由は下記のとおり。

  • グリセリンの影響でニキビが悪化
  • 油分が多すぎてニキビ肌との相性イマイチ
  • ニキビが悪化したという口コミ多数アリ

ただ洗顔フォームには、ニキビ予防に効果的な”グリチルリチン酸2k”という成分が配合されているので、使うとしたら洗顔だけですね。

ですが慢性的なニキビで悩んでいる方は、先にオルビスクリアフルシリーズを試す方が◎

オルビスクリアフルシリーズで肌の状態が落ち着いたら、オルビスユーやオルビスユードットを検討しましょう!

違い④:メンズの肌にはユードットよりオルビスユー!

オルビスユー オルビスユードット
クレイ成分 あり なし
有効成分 グリチルリチン酸2k グリチルリチン酸2k
満足度 ★★★★★ ★★★★
満足度:あくまで個人の感想です。

オルビスユーとオルビスユードットの違い4つ目はメンズ肌との相性です。

美意識の高いメンズが使うべきは、間違いなくオルビスユーでしょう。理由は下記のとおり。

  • 洗い上がりのつっぱり感がない
  • 洗浄力はあるものの潤いを逃さずキープ
  • クレイ成分配合で角質をしっかりオフ
  • ニキビ・肌荒れ予防にも効果的

メンズは保湿も大事ですが皮脂の分泌量が多く、角質も蓄積しやすいため、まずは肌の汚れをキレイにするところから始めたいところですね。

ただし化粧水・クリームのベタつきが気になる方もいると思うので、無理にライン使いする必要はありません。

例えばオルビスが展開しているメンズのスキンケアライン「オルビスミスター」を検討してみても◎

ケイスケ
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自分の気に入った商品だけ使い、あとは普段使っているスキンケアと組み合わせながらケアしていきましょう!

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違い⑤:シミ予防ならオルビスユーよりユードット!

オルビスユー オルビスユードット
美白有効成分 なし トラネキサム酸
効果の期待度 ★★★☆☆ ★★★★★
効果の期待度:あくまで個人の感想です。

気になるシミを予防したいなら、オルビスユードットを選ぶようにしましょう。

なぜならオルビスユードットの化粧水とクリームには、美白有効成分のトラネキサム酸を配合しているからですね。

ケイスケ
ケイスケ

メラニンの生成を抑制し、気になるシミを予防してくれるってことか!

「エイジングケアもしたいし、美白だって妥協できない」そんな努力家で美意識の高い方は、オルビスユードット一択です。

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違い⑥:毛穴ケアには両方ともオススメしない

オルビスユーとオルビスユードット違い6つ目、毛穴を小さくしたい方は両方ともオススメできません。

なぜならオルビスユーとオルビスユードットの基材(ベースになっている成分)として使われいてる、グリセリンには毛穴を目立たせる作用があるからです。

美容界隈で有名な”かずのすけさん”も、このようなツイートをしています。

グリセリンが毛穴を悪化させることはありませんが、単に目立たせるという厄介な性質を持っているんですね…。

ただあくまで「毛穴を目立たせる性質」があるだけで、全ての人に毛穴に悪影響があるわけではありません。実際、オルビスユーやユードットで毛穴がキレイになった人も一定数います。

それでも心配な方は、念のためグリセリンではなくBG(1,3ブチレングリコール)という保湿成分がメインの化粧品を使うようにしましょう。

もちろん実際に自分で探してもらってOKですが、「そんな面倒なことしたくない」という方は、この辺のアイテムを参考にしてみてください。

違い⑦:即効性なら両方とも大差なし!

オルビスユーとオルビスユードットの違い7つ目ですが、即効性を期待するなら両方とも大差は無さそうです。

そもそも化粧品は医薬品と違って効果が弱く、それなりに継続する必要があります。

オルビスユーとオルビスユードットは、レチノールやナイアシンアミドなど攻めの成分が配合されていないので、効果が目に見えるまでは時間がかかりそうです。

よく言われる話ですが、だいたい3ヵ月以上は継続するのがベストでしょう。

違い⑧:コスパ重視ならオルビスユードットよりオルビスユー!

オルビスユー オルビスユードット
洗顔の値段 税込1,980円 税込2,310円
化粧水の値段 税込2,970円 税込3,630円
クリームの値段 税込3,300円 税込3,960円

オルビスユーとオルビスユードットの違い8個目は値段ですね。

もしもコスパ重視で、少しでも安い化粧品を使いたいのであれば、オルビスユーを使うようにしましょう。

ただ注意点として「安い=質が悪い」なんて思う必要はありません。

ケイスケ
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オルビスユーは発売以来ずっと売れ続けている主力商品なので、だからこそ、この低価格を維持できているんですよね。

無理して高い商品を買うのではなく、継続して使えるかどうか判断するようにしましょう。

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オルビスユーをおすすめする人


ここまでの内容を元に、再度オルビスユーをおすすめする人についてまとめておきます。

  • 肌荒れ・肌の不調・ゆらぎが気になる人
  • 乾燥しやすく濃厚な保湿感を求める人
  • 結婚や出産を機に肌質が変わった人
  • 軽めのエイジングケアを始めたい30代の人
  • 口コミ・評判の高い王道商品を使いたい人

目尻や口元が気になったり、季節に関係なく乾燥するようになったり「今までの肌と少し様子が違うかも?」と感じ始めたらオルビスユーの出番です。

これらは全て初期のエイジングサインとなっており、このまま肌に合わないスキンケアを続けると、一気に年齢肌が加速することも…。

ケイスケ
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しかしオルビスユーなら、本来あたなの肌に備わっているうるおい機能を高めてくれるので、なんとなく感じる肌の不調も全て解消してくれるでしょう。

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オルビスユードットをおすすめする人


一方で下記の項目に当てはまる方は、オルビスユードットをおすすめしますね。

  • 肌荒れよりもシミ予防・美白効果を求める人
  • 乾燥だけでなく”ごわつき・くすみ”が気になる人
  • 肌の透明感がなくなってきたと感じる人
  • 40代以降の本格的なエイジングケアを始めたい人
  • うるおいだけでなく油分もしっかり補いたい人

オルビスユードットは、オルビスが誇る最高峰のエイジングケアシリーズです。

オルビスユーでは対応しきれない深い肌ダメージ「シミ・くすみ・ごわつき」に徹底アプローチし、思わず触りたくなるような”透明素肌”へと導いてくれます。

ケイスケ
ケイスケ
ユードットを使えば表情が明るくなるだけでなく、スキンケア時に肌を触るのが好きになり、毎朝ワクワクした気持ちで鏡を見ることができるでしょう。

40代、50代以降になっても美容を諦めたくない「内側から湧き上がるようなハリ感・透明感」を手にしたい方は、ユードット以外の選択肢はありません。

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オルビスユーとオルビスユードットの違いまとめ


いかがでしたでしょうか。

今回はオルビスユーとオルビスユードットの違いを8項目で徹底比較してきました。

両者には明確な違いがあるので「自分の肌状態・目指したい肌」を考慮しながら、しっかり吟味する必要があるでしょう。

繰り返しになりますが、迷ったら下記の判断基準で決めてもらえばOKです!

  • オルビスユー:肌荒れ・肌のゆらぎ・ハリ不足などなんとなく肌が不調な方に
  • オルビスユードット:乾燥・ごわつき・シミ対策・美白ケアなど透明感を求める方に

もしこれでも決められないという方がいれば、まずはオルビスユーから始めてみることをオススメします。

ケイスケ
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オルビスユーの化粧水は3000件以上の口コミがつく”王道スキンケア”として有名なので、1度だけでも使ってみる価値があるでしょう。

本記事が参考になりましたら幸いです!

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